コラム

【岡山県の特産品一覧】岡山観光する前に知っておきたい特産品20選

2021年4月26日

岡山県といえば「ももたろう」や「美観地区」が有名ですよね。
一方で岡山の有名な食べ物と聞かれると「あまり知らない」のではないでしょうか。
今回は岡山観光をするなら絶対に見逃せない、岡山県の美味しい特産品をご紹介します。

岡山県は気候に恵まれた農産物の豊かな地域

岡山県は食べ物が美味しく育つ環境が整えられています。
その理由は「1年間で降水量1mm未満の日数が全国1位」であること。
岡山県は「晴れの国おかやま」とも言われ、恵まれた環境でたくさんの太陽を浴びて育つ農産物は、岡山県独自の農産物ブランドを築いてきました。

岡山県の特産品【果物】

 

岡山の白桃「出荷時期:6月中旬〜9月下旬」

岡山県の白桃は真っ白な美しさと、上品な甘み、とろけるような柔らかさが特徴です。
こだわりの栽培方法で、手間を惜しまず栽培されるからこその「純白」で「上品」な仕上がりの白桃となります。
岡山県では13品種の白桃を出荷しており、種類によって出荷時期も異なります。
いろんな白桃を食べ比べてみるのも楽しいですよ。

 

岡山のブドウ「出荷時期:5月中旬〜12月中旬」

岡山県では130年の歴史を持つ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のような伝統的なブドウから、比較的新しい品種である「オーロラブラック」などの次世代ブドウまで、さまざまなブドウの栽培を積極的に行っています。
岡山県北部の「昼と夜の寒暖差が大きい」という気候風土が、露地栽培でのブドウ作りに最適で美味しいブドウを生み出します。

岡山県の特産品【野菜】

 

黄ニラ「出荷時期:通年」

黄ニラは太陽に当てずに育てることで葉緑素の発生を抑え、鮮やかな黄色のニラになります。葉ニラ(緑のニラ)よりも「柔らかく、甘みがあり、生でも食べられる」のが特徴です。
また、黄ニラには葉ニラには含まれない「アホエン」という物質が含まれており、脳の老化防止に効果的であるといわれています。
黄ニラは4月~12月は露地栽培、11月~5月はハウス栽培で、一年中出荷されています。

 

桃太郎トマト「出荷時期:6月下旬〜11月下旬」

桃太郎トマトは市場に出回っている大玉トマトで一番多い品種で、甘みが強く、適度な酸味が特徴です。
桃太郎トマトは、岡山県全体の9割を「高梁市」「新見市」「真庭市」「新庄村」の4地区で出荷しています。
たくさんの太陽の光を吸収し、甘く大きく育ったトマトには抗がん作用が期待される「リコピン」が多く含まれています。

 

岡山のごぼう「出荷時期:4月上旬〜10月下旬」

岡山県には2つの地域ブランドごぼうがあります。
  

連島(つらじま)ごぼう

連島ごぼうは良質な砂地の土壌と、高梁川の豊かな地下水を利用して栽培されており、洗うと肌が白いのが特徴です。
一般的なごぼうに比べてアクが少なく、甘く柔らかい味がします。
土づくりにこだわり、ごぼうのうまみ成分であるミネラルが豊富な「連島ごぼう」は地元の消費者にも愛される岡山県の特産品です。
連島ごぼうは「地理的表示保護制度」にも登録されており、品質特性と地域が結びついている地域ブランドとして「国のお墨付き」が得られています。

  

明治ごんぼう「出荷時期:8月下旬〜3月下旬」

明治ごんぼうは、木の枝のように太く、香り高いのが特徴です。
明治地区の粘土質の赤土畑でじっくり時間をかけて育てることで、肉質が柔らかく、香り高く、日持ちの良いごぼうが育ちます。
ごぼうのきんぴらや、肉巻きごぼう、ごぼうのポタージュなどに調理すれば、ひと味違うおいしさを味わえますよ。

 

岡山パクチー「出荷時期:2月上旬〜9月下旬」

岡山パクチーは一般的なパクチーよりも糖度が高く、マイルドで甘い味わいが特徴です。
岡山県の牟佐地区だけで生産されており「岡パク(OKAPAKU)」という名称でも親しまれています。
農林水産省からも認められるほどのブランド力をもち、「パクチーが苦手な人でも食べられるパクチー」として人気の特産品です。

 

蒜山(ひるぜん)だいこん「出荷時期:5月上旬〜7月下旬、10月上旬〜2月下旬」

蒜山だいこんは「黒ボク」という土で栽培されており、みずみずしく風味豊かな味わいが特徴です。
黒ボクは火山灰からできており、保水性が良く、きめが細かい柔らかい土です。
冷涼な蒜山地域の黒ボクで育てられた蒜山だいこんは、ストレスをため込まずにまっすぐ育つため、見た目にも美しい大根に仕上がります。

 

黒大豆「作州黒」「12月上旬〜1月下旬」

岡山県の勝英地域は全国有数の黒大豆の生産地です。
勝英地域で栽培された黒大豆は大粒で味が濃く「作州黒」と名付けられています。
「作州黒」を若い状態で収獲した「黒大豆枝豆」も有名で、独自のもちもち感や豆本来の甘さが濃縮されたおいしさを感じることができます。

岡山県の特産品【畜産】

 

千屋牛(ちやぎゅう)

千屋牛は日本最古の蔓牛(つるうし)の系統を受け継ぐ黒毛和種です。
全国の和牛ブランドのルーツとも言われ、ほどよい霜降りと赤身が特徴で、おいしさと肉質の柔らかさに定評があります。
岡山県千屋区は酪農に適した土地であり、古くから牛の飼育が行われています。

岡山県の特産品【米】

岡山県は、豊富な水と「晴れの国おかやま」と言われるほどの気候に恵まれ、米の栽培が盛んに行われてきた地域です。

 

朝日

朝日は昭和6年から栽培されている、古い品種で「コシヒカリ」や「ササニシキ」「あきたこまち」などのルーツとしても有名です。
上品でさわやかな甘味とうまみが特徴。
粘りが強すぎないという特徴も持つため、寿司職人が使うすし飯のお米としても人気を誇っています。

 

あけぼの

あけぼのは岡山県で昔から栽培されている品種で、収穫量が安定しており、食味も良好なお米なので、業務用米や酒造用米など幅広い用途に使われています。
米粒が大きく適度な硬さがあるので食べたときの粒粒感が特徴で、どんぶりやチャーハンと相性の良いお米です。

 

きぬむすめ

きぬむすめは、日本穀物検定協会の食味ランキングで最高ランク「特A」を4年連続で取得しています。
母に「キヌヒカリ」父に「祭り晴」をもち、「きぬむすめ」という名に劣らない、絹のような白さとツヤを感じる美しいお米です。
コシと粘りの食感が特徴で、冷めても美味しい米として人気があります。

岡山県の特産品【お菓子】

 

白十字(はくじゅうじ)のワッフル

白十字は創業60年以上の岡山県の老舗洋菓子店。
「白十字のワッフル」は手にもつだけで幸せになれるふわふわの生地に、カスタードクリームをはさんだ古くから愛されるロングセラー商品です。
白十字は自家農園も持っており「新鮮なフルーツを安心安全に」というこだわりのもと、美味しい洋菓子を販売しています。

 

純生はちみつロールケーキ

岡山県ローザンヌで販売されている「純生はちみつロールケーキ」は材料に砂糖とバターを使わず作られており、奇跡のロールケーキとも言われています。
自家製純生はちみつ100%で作られたロールケーキは、食べると口のなかにジュワッと染みでてくる濃厚なはちみつと花の香りが特徴です。
メディアで紹介されたこともあり、1ヶ月待ちの状態もあったほど岡山県で大人気のロールケーキです。

 

蒜山ジャージーヨーグルト

蒜山ジャージーヨーグルトは蒜山の広大な土地で育ったジャージー牛のミルクがふんだんに使われており、濃厚で満足感のあるヨーグルトです。
2層構造になっており、上には濃厚なクリーム層が、下にはとろけるヨーグルトが隠れています。
昭和60年に販売されてから、今でも絶大な人気を誇るロングセラー商品です。

 

大手まんぢゅう

大手まんぢゅうは、備前米を使った薄い生地で、北海道産のなめらかなこし餡を包み蒸し上げたおまんじゅうです。
備前米を麹でじっくり発酵させながら作った薄皮の生地は、甘酒の豊潤な香りを漂わせ、味わい深い和菓子に仕上がります。
備前藩主池田侯の御用達で、お茶会の席には必ず「大手まんぢゅう」が用意されていたとか。創業天保7年、岡山県で180年以上愛されてきた伝統の味です。

 

マスカットきびだんご

岡山県の名産といえば「きびだんご」ですが、きびだんごと岡山県の特産品である果物「マスカット」を組み合わせた「マスカットきびだんご」が人気を集めています。
きびだんごの中にマスカット果蜜の入ったさわやかな味わいで、子どもから大人まで世代を問わずにたのしめる餅菓子です。

 

むらすゞめ

倉敷名物として人気の橘香堂の「むらすゞめ」は、丁寧に炊き上げたつぶあんを新鮮な卵をたっぷり使った生地で包み込む「和風クレープ」のような和菓子です。
皮と餡のバランスが絶妙で、食べると溶け合う食感が特徴。
橘香堂美観地区店では「むらすゞめの手焼きが体験」もできますよ。

JA岡山の直売所に行こう!

岡山県は広大な土地に、恵まれた天候を兼ね備えた農産や畜産が活発な地域です。
岡山県で作られた野菜などの特産品の多くは、岡山県で30店舗ほどある直売所で販売されています。
ぜひ新鮮な野菜や、特産品に出会って岡山で楽しい旅の思い出を作ってくださいね。

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